SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

失敗しない新規事業開発の進め方

新規事業開発やイノベーション創出の再現性を高める「インキュベーション戦略」と「IRM」とは?

第6回

  • Facebook
  • X
  • Pocket

共感を生む魅力的な全社ビジョンの条件

 全社的なビジョンは、短期的な目線ではなく、中長期の時間軸において、企業として将来目指したい姿、在りたい姿を示すものです。そして、ビジョンはその内容が正しいかどうかよりも、そのビジョンに対してステークホルダーが共感できるかどうか、実現に向けて一緒に奮闘したいと思えるかどうかの方が遥かに重要です。つまり、合理性や客観的な妥当性よりも、経営トップの強い意志(will)やリーダーシップ、哲学がモノを言う領域なのです。

 経営資源の流動性が高まりつつあるこれからの時代においては、共感できるビジョンを発信する企業にあらゆる経営資源が集中する一方で、それができない企業からはどんどん流出していくことになります。まさに未来の企業の死活問題を左右する重要な事柄であると言えます。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
失敗しない新規事業開発の進め方連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

北嶋 貴朗(キタジマ タカアキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング