日本社会と地球規模の課題を事業で解決する
宇田川：現場でやりたいことを考えさせるということですが、出てきたアイデアをどのように判断するのでしょうか。
亀田：僕はCFOの役割も兼務しているので、投資するかしないかを最終的に決める必要がありますが、出てきたアイデアについては、極力、どうしたら実現できるかとその方法を考えます。ベースに正義がないものについてはその場でアウトですが、それ以外は最初から否定することはほとんどありません。
社会的正義を意思決定の軸にする変革リーダーの役割──失敗を許容し挑戦を生むトライアルの組織文化とは
第4回ゲスト：株式会社トライアルホールディングス 代表取締役社長 亀田晃一氏【後編】
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