SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

組織戦略としてのデザイン

パナソニックが広義と狭義のデザインを一気通貫で取り組む理由と成果──プロダクトへの新・原点回帰とは

【前編】パナソニック株式会社 デザイン本部 本部長 木村博光氏

  • Facebook
  • X
  • Pocket

職人志向を脱却し、組織によるデザインへ

岩嵜:なるほど。国内のインハウスデザイン組織のなかでも非常に先進的な印象です。

木村:それについては、私自身がロンドンに赴任していた経験が大きいかもしれません。日本と欧米におけるデザインの最大の違いは「組織的に取り組んでいるかどうか」です。ロンドンでは、2000年代にはデザイナーが個人でデザインに取り組む手法は廃れていて、ディレクターを中心にさまざまな職能のデザイナーが共同して一つのデザインを作り上げていました。「この手法を日本にも早く取り入れなければいけない」という焦りは、かなり以前からありましたね。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
組織戦略としてのデザイン連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング