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デザイン経営宣言~経営変革のためのデザインと「テクノロジー×α」の掛け合わせとは?

デザイン経営宣言~経営変革のためのデザインと「テクノロジー×α」の掛け合わせとは?

「デザインを軸とした経営」をテーマに多くの記事をお届けしているBiz/Zine。2019年もこのテーマをどんどん深堀りしていきます。ぜひお読みください!

連載:先入観を突破する「クリエイティブ・シンキング」

  • デザイン思考の限界を超え、“認知パターン”を意図的に操作する「クリエイティブ・シンキング」とは?

     あなたは、オリジナルで斬新なアイデアを生み出したいと考えたことはありますか?  私たちの多くは大人になる過程で、先入観に縛られない思考の仕方に対して、いつの間にかフタをしてきてしまったのかしれませんし、クリエイティブ・シンキングについて学んできませんでした。  本連載では、大人になった私たちがクリエイティブ・シンキングのフタを開けていける、とっておきのアプローチを紹介していきます。あなたの生活や仕事において、少しでも役に立てたらと思います。今回は、日本でも馴染みの深いデザイン思考の特性とその...

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Biz/Zine Designセミナーレポート 

  • 入山先生と各務さんが語る、デザイン×経営の最先端――還元主義と全体主義、ロジックとデザインの差異とは

     従来は独立して考えられることが多かったデザインという概念が、ビジネス領域にオーバーラップしはじめている。その一方で、デザインに対する過度な期待や「デザイン思考=イノベーション」といった誤解が、目立ちつつある。  「デザインと経営」についてどのように理解すればいいのか。ハーバード大学のデザイン大学院で世界最先端のビジネスデザイン手法を学び、起業家として自ら事業創造を実践する各務太郎氏と、世界最先端の経営学に通じた早稲田大学ビジネススクールの入山章栄准教授が、2018年12月11日にWASEDA...

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  • 入山先生と各務さんの対話――「見立て」とはイタコであり、因数分解を繰り返し、専門性を身につけること?

     2018年12月11日、WASEDA NEOにて開催されたセミナー「デザイン×経営の最先端」。登壇したのはハーバードデザイン大学院で世界最先端のビジネスデザイン手法を学び、起業家として自ら事業創造を実践する、今注目の各務太郎氏と、世界最先端の経営学に通じた早稲田ビジネススクールの入山章栄准教授だ。両氏のレクチャーの内容をお送りした前編に引き続き、後編では両氏のトークセッションと質疑応答の模様を紹介する。両者の視点が飛び交い、たいへん刺激的なトークセッションとなった。

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  • デザインの誤解、デザイン思考の限界──未来からの逆算による0→1課題創出フレームワークとは[前編]

     2018年6月29日(金)、東京ミッドタウン日比谷内のBASE Qにて「デザイン思考の次にくるもの ~未来からの逆算による0→1課題創出フレームワーク~」を開催しました。講演内容を前後編に分けてレポートします。

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  • 0→1発想力強化のための、4つの思考法──未来からの逆算による0→1課題創出フレームワークとは[後編]

     2018年6月29日(金)、東京ミッドタウン日比谷内のBASE Qにて「デザイン思考の次にくるもの ~未来からの逆算による0→1課題創出フレームワーク~」を開催しました。講演内容を前後編に分けてレポートします。  レポートの前編では「アートとデザインの違い」、「デザインシンキングは1→10の改善に最適なPDCAである」「0→1の発想に効果的なデザイン」といった内容をご紹介しました。後編では0→1の発想をするために役立つ、4つの思考法についてご説明します。

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  • 米国デザインスクールOBが語る、デザイン経営の中核となる「ビジネスデザイナー」養成カリキュラムとは?

     10月21日(日)、早稲田大学の「稲門祭」にて、早稲田大学出身起業家のOB会であるベンチャー稲門会の企画で「<Design x 事業創造>世界の人材育成と実践事例~Waseda x Design」が開催された。Takram ディレクター/ビジネスデザイナーの佐々木康裕氏、株式会社SEN代表/建築家/コピーライターであり、早稲田大学の社会人教育事業であるWASEDA NEO講師の各務太郎(かがみ・たろう)氏が登壇した。220名超の申し込みがあった、イベントの様子をお伝えする。

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  • IDEOティム・ブラウンが語る、AIがもたらす第四次産業革命における「デザイナーの役割」

     2018年11月2日、今年10周年を迎える慶應義塾大学メディアデザイン研究科(KMD)が開催した、KMDフォーラム2018「Journey(ジャーニー)」。デザインコンサルティングファームIDEOのCEOであるティム・ブラウン氏が来日し、「A NEW AGE OF DESIGN デザインの新時代」と題した基調講演を行った。テクノロジーとデザインの歴史を振り返りつつ、昨今台頭する人工知能などのテクノロジーがもたらす社会変革のなかで、デザイナーが今後、果たすべき役割について語った。

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  • AI時代のデザイナーの役割──テクノロジーの監視、コラボレーション、サーキュラーモデルの推進

     11月2日、今年10周年を迎える慶應義塾大学メディアデザイン研究科(以下、KMD)が開催した、KMDフォーラム2018「Journey(ジャーニー)」。デザインコンサルティングファームIDEOのCEOティム・ブラウン氏が来日。「A NEW AGE OF DESIGN デザインの新時代」と題した基調講演後に、KMD委員長の稲蔭正彦氏を聞き手に対談を行った。その様子をお伝えする。

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  • デザインファームDesignit創業者が語る、デザイナーが向き合う「倫理」と「デザインの影響力」

     イノベーションを自ら生み出し社会に向けて価値を創出する能力を持つ「メディア・イノベータ」の育成をミッションとする、慶應義塾大学のメディアデザイン研究科。さる11月5日に、同科が主催するイベント「KMD Serendipity Series-偶然の出会い-」が行われた。講師として招かれたのは、デザインファームDesignitの創業者で、現在は同社社長のミカル・ハルストラップ氏。「Designning a Human Future」と題し、デザイナー視点のデジタルシフト、デザインが持つ役割の変化、...

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  • Googleで生まれた「スプリント」――新規事業のリスクを減らし組織で学習する方法

     「スプリント」は、Gmail や Google Chromeなど様々なサービスの新規開発や改良に使われ、グーグル社内で浸透した後、ベンチャーキャピタルのGV(旧グーグル・ベンチャーズ)に取り入れられ、Slackやブルーボトルコーヒーなど100以上のスタートアップが実践する開発プロセスだ。その生みの親で元GVのデザインパートナーで、先日、IDEO客員研究員就任の発表があったジェイク・ナップ氏が来日した。当メディアでの連載も好評な池見氏が代表を務める株式会社groovesの主催にて、ジェイク・ナッ...

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連載:デザインシンカーの時代に考える、デザイナーの価値

  • Panasonicの社内デザイン組織FLUXに訊く、経営や事業へ貢献できるクリエイティブとは?

     「コンセプトモデルのデザインではなく、クリエイティブ職能として経営や事業に直接コミットしたい」。そう語るのは元シーモアパウエルのデザインストラテジストで2018年4月からパナソニック株式会社※でクリエイティブディレクターを務める池田武央氏である。池田氏は「FLUX」と呼ばれるチームを作りデザイン組織の強化を進めている。FLUXには、日本企業がグローバルプレゼンスを勝ち得ていくためのヒントがあるのではと考え、FLUXメンバーに編集部が話を聞いた。 ※パナソニック株式会社アプライアンス社デザイン...

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  • “コンセプトカー”は創らない──パナソニックデザイン池田さんが「事業帰結するデザイン」にこだわる理由

     「経営層の間にも、デザインに関する高いリテラシーを持つことが重要だという雰囲気が、さらに醸成されつつある」。そう語るのは、元シーモアパウエルのデザインストラテジストで、2018年4月からパナソニック株式会社の社内カンパニー・アプライアンス社のデザイン統括部代表を務める池田武央氏。あくまで事業貢献を重視するデザインをしていくと語る池田氏に、Biz/Zine編集部が話を聞いた。

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  • パナソニックデザイン池田氏が語る、大企業にこそデザインストラテジストが必要な理由

     「日本企業の強みがものづくりにあるからこそ、日本のインハウス組織におけるデザインストラテジストの役割は、今後ますます重要になる」そう語るのは、元シーモアパウエルのデザインストラテジストで、4月1日からパナソニックデザイン*1 / デザイン統括部のディレクターに就任した池田武央氏。3月23日に開催されたセミナーで池田氏は、デザインプロセスにおける4つのステップを解説しつつ、急速に移り変わる社会背景とともに変化するデザイナーの役割について語った。 *1:パナソニックアプライアンス社デザインセンタ...

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  • デザイン思考だけで語れない、デザイナーの「曖昧な資質」が強い経営に欠かせない理由

     本連載では「デザインシンカーの時代に考える、デザイナーの価値」というテーマで、「デザイン思考だけでは語れない、デザイナーの曖昧なスキルや資質」について話したいと思う。とてもふわっとしていて、非形式的な部分が多いために、なかなか議論されず見過ごされてきた価値だ。  だが「英国のデザインコンサル、顧客満足度1位」や「最も多くの受賞を果たしたデザインコンサル2016」などに選ばれた実績があるデザインコンサル「シーモアパウエル」で、過去10年間、世界各国のグローバルブランドとの多種多様なプロジェ...

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連載:not design nor business