パナソニック インダストリーは、人と情報が行き交う未来創造拠点「Innovation HUB TOKYO」を2024年2月より東京の虎ノ門ヒルズ内にオープンした。
2030年にありたい姿として定めたビジョン「未来の兆しを先取り、お客様とともに社会変革をリードする」の実現に向け、東京・虎ノ門に新拠点を設立。大阪府門真市にある主要な本社機能を新拠点に移すとともに、都内に分散していた開発・営業部門を一体運営させることで、2030年ビジョン実現に向けた取り組みを加速していくという。
新拠点は、製品評価などを行うための様々な実験室を有し、「人(知)」「技術」のコラボレーションを生み出すオフィス空間。社外との“共創”を促進するだけでなく、社内の技術や営業部門、本社部門など組織を超えたメンバーの入り混じりによるシナジー創出を目指したオープン設計によるコミュニケーションスペースを備えているとしている。