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経営戦略としての人的資本経営

日本企業にはパーパスではなく、憲法が必要──企業理念の現代語訳と行動の集積による、組織カルチャー変革

【後編】ゲスト:株式会社ストラテジーキャンパス 代表取締役 中村陽二氏

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創業期の「機動戦」から「持久戦」へ。企業理念を形骸化させない「価値観の現代語訳」

──中村さんの“組織の憲法”の話が興味深かったのですが、ここでいう憲法は「パーパス」や「ミッション」と同じものでしょうか。

中村:そうですね。パーパスやミッションが形骸化していなければ、憲法に相当する機能を持ち得ると思います。しかし、正直なところ、形骸化しているパーパスやミッションも多いですよね。企業の歴史や実態に即していなくて、ぼんやりとした理念がただ記されているパーパスが少なくないわけです。だとすれば、私は企業が何らかの理念を掲げるときに、必ずしもMVVのようなフレームワークに落とし込む必要はないと思います。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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