理屈や方法論ではなく、誠実さと熱意が伝わる瞬間が事業にはある
津嶋:
上司の「やってみれば?」の一言のためにすごく苦労する人もいると思うんですけど、そのとき何が響き、なぜその判断をもらえたんだと思いますか?
清田:
個人的な意見ですけど、熱意かなと。当時の私の熱意が伝わったんじゃないかと。色々策を講じても、ダメなものはダメだと思うんですよ。
その後も、いろいろなタイミングで応援をしてもらうことができましたし、社外の共同研究が上手くいった秘訣も誠実さと熱意だと思うんです。