「本業好調」の逆風を耐え抜く。自前主義からの脱却
──制度を長く運営される中で、会社の「熱」はどのような経過をたどってきたのでしょうか。
山本:2015年に第3の柱を作ろうと始まった時は非常に盛り上がりました。しかし、徐々にトーンダウンしていきます。理由は「既存事業の売り上げが非常に伸びたから」です。既存事業の調子が良いのに、あえてビジネスコンテストをやる必要があるのかという空気が、コロナ禍が明ける2022年頃まで社内に流れました。私は2021年頃から事務局にジョインしましたが、2015年当時は大勢いた事務局も、その頃には専任は私一人になっていました。



