“ゆでガエル”にならないために、あえて急激な変化を求めた
津田:
先ほど、世の中が変化している中でずっと同じ業界にいる不安があったとおっしゃっていましたね。
児玉:
「ゆでガエルになりたくない」という感覚でしょうか。徐々に変化にさらされ、気づいた頃には致命傷になっている、そうはなりたくないなと思っています。ずっと同じ業界にいて、習慣や知識が蓄積しているという状況はかなりメリットがあり、変わるには“動力”が必要です。だからあえて急激な変化を求めました。急激な変化の中で生き残ろうと思えば、自分自身で創意工夫していくと思いました。