プロジェクトを軸にメンバーを召還し、最適人材による柔軟な組織づくりを実践
——主要メンバーとして、どのようにi.labに関わられるようになったのか、きっかけなどをお話しいただけますか。
新:
私はもともとi.labにはアルバイトとして参加したんです。学生時代には電気通信大学大学院でロボティックスを専攻しており、国費奨学生としてイタリアの現地企業で産業用ロボットの研究開発に携わったこともあります。しかし、ロボティックスを技術軸ではなく、もう少し人間軸から活かす方法を考えたいと思い、ビジネスや社会構造を学ぶようになりました。「イノベーションマネジメント」というキーワードに触れたのもその頃です。i.school での聴講生を経て、その延長でi.labに入ったのですが、半年間のアルバイト期間を経て、正式に参画し、現在に至ります。