「ダブルダイヤモンド」から「トリプルダイヤモンド」へ
大山：行動変容を起こすことと並んで、循環型社会を意識してビジネスを行うときに難しいのは、根本的な課題がどこにあるかを見出す部分ですね。そこにサービスデザインがどう貢献できるのでしょうか。
長谷川：そうですね。サーキュラーエコノミーで課題が何かを捉える際にヒントとなるような発想が、昨年のサービスデザイングローバルカンファレンスで紹介されていました。デザインのプロセスに関する話です。
コンセント長谷川氏に聞く、サービスデザインと循環型ビジネスの相性──行動変容のための問いの再設計とは
株式会社コンセント代表取締役社長／武蔵野美術大学大学院造形構想学科 教授 長谷川 敦士氏【前編】
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