米国戦略コンサルファームによる過去の試み
デザインファームの変遷をお話ししてきましたが、戦略コンサルファームも、ロジックだけではビジネスの課題を解決しきれないことに気づいていました。そこでファーム内にどうにかしてクリエイティビティを取り込もうとする試みが、米国のビジネスコンサルティングファームにおいて過去2回ありました。
1回目の試みは1990年代。マッキンゼーが突然、デザイナーたちを突然雇用し始めた時期があります。しかし、このときは『マッキンゼークォータリー』の見た目が美しくなる効果しかなく(笑)、マッキンゼーの実際のアウトプットにクリエイティビティが組み込まれたわけではありませんでした。

 
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                        
                         
                        
                         
                        
                         
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                  
                  