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事業や技術の社会実装とは

馬田隆明氏がマネーフォワード瀧氏と語る、ユーザーフォーカス起点のパブリック・アフェアーズとは?

第3回ゲスト:株式会社マネーフォワード 執行役員 サステナビリティ担当 CoPA 瀧 俊雄氏

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フェアネスに基づいたミッションやパーパスがあるか

馬田:他社と結束するということに加えてフェアネスへの意識も、御社のPAがうまくいっているポイントだと感じます。

:マネーフォワード自体は、リスクをとって経営していますし、ある日どこかで存続が難しくなるということがあるかもしれません。もちろん、そのようなことがないように日々努力していますが。しかし私たちの会社のミッションは、自社の存続とは無関係にもっと高次のところにあるものだと思っているんです。もちろん、未来のマネーフォワードがビジョンに近づいていることは大事ですが、それが同じフィンテック業界の同業他社であってもいいはずで。だからどのプレイヤーにとっても良い制度を実現させ、「俺の屍を超えてゆけ」みたいな状態を作っておくことがすごく大事だと思っています。

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