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Biz/Zine Day 2017 Summer 講演録

Biz/Zine Day 2017 Summer 講演録

2017年8月9日に「IoTによるものづくり企業の生存戦略」を開催したBiz/Zine Day 2017 Summer。多くの事業開発にたずさわるものづくり企業の方々集い、様々な角度からIoTと事業開発を紐解きました。その講演内容を講演録として、ご用意いたしました。是非、ダウンロードいただきご活用下さい。

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Biz/Zine Day 2017 Summer講演レポート

  • GEをデジタル・インダストリアル・カンパニーへと変革する、「事業」と「企業文化」の両輪にある「3つの原動力」

     8月9日、Biz/Zineは「IoTによるものづくり企業の生存戦略」をテーマとするイベント「Biz/Zine Day 2017 Summer」を開催した。GEジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEOの熊谷昭彦氏による基調講演では、先頃CEOを退いたジェフ・イメルト氏による選択と集中の実績と、今もただ中にある同社のドラスティックな変革の道筋が、多数の事例を交えて詳しく語られた。

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  • マイクロソフトがとらえる「IoTの今」、ソリューションの「進化の先」にある未来とは?

     8月9日、Biz/Zineは「IoTによるものづくり企業の生存戦略」をテーマとするイベント「Biz/Zine Day 2017 Summer」を開催した。日本マイクロソフトの菖蒲谷 雄氏(デバイスパートナー営業統括本部 業務執行役員 IoTデバイス本部長)は、「マイクロソフトのIoTビジョン」と題し、同社が展望するIoT市場の進化の方向性と、それに対する取り組みについて講演した。

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  • アントレプレナーは「起業家」ではなく「ネットワークの中心に立つ人」 ──成功条件としての共同体構築

     8月9日(水)に行われた「Biz/Zine Day 2017 Summer」は、「IoTによるものづくり企業の生存戦略」がテーマ。「ものづくり企業における『イノベーションのジレンマ』の大誤解」と題されたセッションでは、株式会社ゼロワンブースター代表取締役CEO・鈴木規文氏と、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授・村上恭一氏が講演を行い、後半は、株式会社ゼロワンブースター共同代表取締役の合田ジョージ氏がモデレーターになり、3者によるパネルディスカッションが行われた。

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  • ものづくり企業のデジタル化の鍵、「アナリティクス・ライフサイクル」とは?

     8月9日(水)に行われた「Biz/Zine Day 2017 Summer」は、「IoTによるものづくり企業の生存戦略」がテーマ。「イノベーションを引き起こす『アナリティクス・ライフサイクル』」と題されたセッションでは、ビジネス・アナリティクスのリーディングカンパニーであるSAS Institute Japan株式会社 辻仁史氏による講演が行われた。

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  • クリステンセン教授のジョブ理論から紐解く、ものづくり企業が発見すべき「顧客のジョブ」

     8月9日に大崎ブライトコアホールで開かれたイベント「IoTによるものづくり企業の生存戦略」で、INDEE Japan 取締役トレーニングディレクターの山田 竜也氏が講演した。テーマは、ものづくり企業が見つけるべき顧客の「ジョブ」について考えること。簡単にモノが売れなくなっているこの時代、クレイトン・クリステンセン教授の「ジョブ理論」をもとにして、解決の糸口を探っていく。

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  • ものづくり企業が「サービス体験」を競争優位とするための「羅針盤」と「デザイン」とは?

     製品の機能や性能の良さだけでは売れないといわれる時代、製品を含めたユーザー側の体験をどのようにデザインするかが、重要なカギを握るといわれている。そこに求められるのは、顧客の抱える潜在的な課題や欲求を見出し、的確な解決策を発見する力だ。電通および電通デジタルにて、多くの顧客の戦略設計・事業化および開発・実装など幅広く経験してきた大地崇氏が登壇し、ユーザーへ届ける体験価値の考え方、作り方について解説した。Biz/Zine Day 2017 Summerでの講演録をお届けする。

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  • “技術起点”だった製造業の事業開発が、「人間中心設計」や「デザイン思考」と交差する新たなスタイルとは?

     イノベーションの創出手法として注目される「人間中心設計」や「デザイン思考」によるアプローチ。一方、これまでの製造業では、新たな技術開発による新商品・事業開発が行われてきた。近年、イノベーションをコンサルティングのテーマとするi.labでは、その2つの手法が交わる「交差点」に挑む機会が徐々に増えているという。今後、各手法はどのように発展し、統合するのか。Biz/Zine Day 2017の最後のセッションでは、企業で実際にイノベーティブな事業開発に取り組むRENAULT-NISSAN ALLIA...

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Biz/Zine Day 2017 Summer講師関連記事

  • 「イノベーションのジレンマ」の大誤解~なぜ既存企業からは新規事業が生まれないのか

     2001年の日本語版の刊行から15年以上経過しつつ、よりその価値が増す書籍『イノベーションのジレンマ』。しかし、これだけの月日が経ち注目度が高まりながらも、その本質は誤解されやすい。そう、それが本連載のタイトルである『「イノベーションのジレンマ」の“大誤解”』という状況です。本連載では、どうしてそのような誤解が生まれるのかから始め、では日本企業は本質をどのように捉えるべきなのか、そして、事業開発に活かすのか。そのようなことを目標に置く連載です。著者チームは、「コーポレートアクセラレーター®」事...

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  • なぜ社内の“エース級人材”では新規事業が生まれないのか~「バリューネットワークの罠」

     連載第1回では「逸脱的イノベーション」を、第2回では、イノベーションを技術革新と誤訳された事例を含め「逸脱的イノベーションと持続的イノベーションの違い」について書きました。  今回からは、実際に国内の新規事業の最前線で起きていることを掘り下げていこうと思います。イノベーション創出のスタートラインとして、多くの企業が「社内人材」で「社内資源や強み」を活用した新規事業を生もうとしています。そのような取り組みの結果として、大きな事業は生まれないケースがほとんどです。本業のオペレーションに最適化され...

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  • 社内起業家人材は、なぜ大企業を辞めていくのか──イノベーションのジレンマの5原則

     前回は、社内における「人材」にフォーカスを当てました。今回は、その個人を取り巻く「社内」「組織」にフォーカスし、著者グループが日常的に体験している、既存企業の社内で起こっている新規事業、イノベーションの開発活動について解説します。特に、「社内事情」「目利き人材」「既存事業部門や抵抗勢力への調整」などの観点から、なぜ稀有な「社内起業家人材」が大企業を続々と辞めている現象が起きているのか、その要因を整理していきます。

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  • クリステンセンの新たな処方箋「ジョブ理論」とは何か?

     『イノベーションのジレンマ』が多くのビジネスマンの心を掴んだのは、企業や技術が盛者必衰であるメカニズムを明快に説明したからではないだろうか。大企業の「衰」を扱う「破壊的イノベーション理論」はあまりに有名だ。一方で、クリステンセン教授の「盛」を扱った「ジョブ理論」はこれから新たな価値を生み出し、イノベーションを興そうとする者には強力な理論となるはずだ。多くの企業がイノベーションに取り組みつつある今、クリステンセン氏は『Competing Against Luck』を執筆し、ジョブ理論を再整理し、...

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  • 人がモノを買うことは「雇う」ということ。「ミルクシェイク・ストーリー」からニーズの本質を知る

    クレイトン・クリステンセンの新たなイノベーションの理論「ジョブ理論」を解説するINDEEの津田真吾氏の連載の第二回。今回はこの理論の真髄である「伝説のミルクシェイク」のストーリーから、「ニーズ」について紐解きをおこないます。

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  • なぜ顧客はあなたの商品を「雇わない」のか?「障害」と「代替」からジョブを考える

    今回のテーマは、4要素の障害 (Barriers)・代替解決策 (Solutions)である。この二つは顧客が意識できていないことであり、未解決ジョブを発見する鍵となりうる。

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  • B2BとB2C、ジョブの違いを見極めよう

    ジョブ理論を一通り理解すると、消費者向け(B2C)と法人向け(B2B)とでは異なる点が多いのではないかという疑問を持つ方が多いようだ。違いもあるが、顧客が製品やサービスを「雇う」という点では同じである。今回の記事では、B2Bのビジネスにおいてジョブ理論をどのように応用していけばよいかを解説しよう。

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  • 「ジョブ」と「ニーズ」って何が違うの?今さら聞けないジョブ理論の素朴な疑問

    前回まで6回、ジョブ理論を解説してきた。少し理論ばかりになってしまったかもしれない。ここまでお読み頂いた皆さまにはいくつか疑問をお持ちの方もいるのではないかと思う。私たちが実施したりセミナーなどの中でよく頂く質問に答えていこう。

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  • 顧客の解読手法「ジョブスペック」を使おう

    クリステンセン氏が『イノベーションへの解』でジョブ理論を公表したのはもはや9年前だ。その後JTBDと親しまれていた「Job to Be Done」の考え方に精通していった人たちにとっても、新刊『ジョブ理論』で「ジョブスペック」という言葉は目新しく感じたのではないだろうか。今回はこのジョブスペックについて解説しよう。

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  • i.lab流「ビジネスデザイン×研究開発×知財」によるイノベーション支援とは?

     日本の大企業が新たな価値を創造し続けることにおいて、どのような可能性があるのか、そのために何が必要なのか――。本連載では、イノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームである「i.lab」の気鋭の4名(横田幸信氏、新隼人氏、村越淳氏、寺田知彦氏)による、企業内の事業開発担当者へのインタビューを通じ、大きな組織に効果的な「イノベーションの手法」を探る。初回となる今回は、i.lab自身の設立の経緯を伺いながら、組織としての役割や目的について紹介する。

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  • 多様性のあるチームの鍵を握る「夢を語る人」と「そろばんを弾く人」、リーダーの「方向感」

     日本の大企業が新たな価値を創造し続けることにおいて、どのような可能性があるのか、そのために何が必要なのか──。本連載では、イノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームである「i.lab」の気鋭の4名(横田幸信氏、新隼人氏、村越淳氏、寺田知彦氏)による、企業内の事業開発担当者との鼎談により、大きな組織に効果的な「イノベーションの手法」を探る。  今回は、ルノー日産で新しいチャレンジに取り組んでいる三好健宏氏をゲストとして迎え、自動車業界におけるイノベーションについて意見交換を行なう...

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  • ポーラの“美白王子”本川さんに訊く、研究開発のアイデアを事業に繋げる発想法とは?

     日本の大企業が新たな価値を創造し続けることにおいて、どのような可能性があるのか、そのために何が必要なのか――。本連載では、イノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームである「i.lab」の気鋭の4名(横田幸信氏、新隼人氏、村越淳氏、寺田知彦氏)による、企業内の事業開発担当者へのインタビューを通じ、大きな組織に効果的な「イノベーションの手法」を探る。今回は、ポーラ化粧品の研究開発部門である「ポーラ化成」において、美白の研究に取り組み、化粧品技術に関する国際的学会「IFSCC」の最優秀...

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