知財AIの最前線 なぜ荏原製作所は「知財ROIC」を導入したのか──知財経営をMOTや人的資本経営と統合する挑戦の全貌 LexisNexis PatentSight+ Summit 2026 レポート Vol.4:株式会社荏原製作所 髙栁秀樹氏 栗原 茂(Biz/Zine編集部) [著] / 長谷川 梓 [写] 2026/07/24 08:00 知財 AI 製造業 法務 ROIC 目次 Page 1 多様なポートフォリオを持つ荏原製作所が挑む「ROIC経営」 特許権の大量放棄という悔しさから生まれた「知財ROIC」の挑戦 Page 2 業務データから「質的効率」と「量的効率」を可視化する基本ロジック 社内評価の客観性を証明する「PatentSight+」との高い相関 Page 3 多様な事業の時間軸や特性の違いを乗り越えるには 経営層の言語に翻訳して対話する「知財ガバナンス」の実践 Page 4 カンパニープレジデントの関心に合わせて情報を最適化する 知財経営のその先へ──「技術元素表」と人的資本の統合深化 業務データから「質的効率」と「量的効率」を可視化する基本ロジック 荏原製作所が構築した「知財ROIC」は、財務会計の指標ではなく、知財活動の投資対効果をモニタリングするための「管理会計的」な指標である。その基本式は以下のとおりに定義されている。 資料提供:株式会社荏原製作所/クリックすると拡大します 髙栁氏はこの式をさらに2つの要素に分解し、知財活動の効率性を2つの側面から評価していると説明する。 会員登録無料すると、続きをお読みいただけます 新規会員登録無料のご案内 ・全ての過去記事が閲覧できます ・会員限定メルマガを受信できます ・翔泳社の本が買える!500円分のポイントをプレゼント メールバックナンバー 新規会員登録無料 ログイン Page 1 多様なポートフォリオを持つ荏原製作所が挑む「ROIC経営」 特許権の大量放棄という悔しさから生まれた「知財ROIC」の挑戦 Page 2 業務データから「質的効率」と「量的効率」を可視化する基本ロジック 社内評価の客観性を証明する「PatentSight+」との高い相関 Page 3 多様な事業の時間軸や特性の違いを乗り越えるには 経営層の言語に翻訳して対話する「知財ガバナンス」の実践 Page 4 カンパニープレジデントの関心に合わせて情報を最適化する 知財経営のその先へ──「技術元素表」と人的資本の統合深化 1 2 3 4 PREV NEXT この記事は参考になりましたか? 2参考になった 知財AIの最前線連載記事一覧 第一人者たちが語る、知財業務AIから戦略領域AIへの進化──知財AIオーケストレーションと... ダイキン工業の知財AI活用──“防衛型”から“戦略型”へと変貌する、伴走型の知財組織とは アシックスの技術・ブランド・経営をつなぐ知財経営──活動主体を知財部から事業部門へ移行させ... もっと読む この記事の著者 栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル) ※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です この著者の最近の執筆記事 この記事は参考になりましたか? 2 参考になった この記事をシェア シェア