電通は2026年6月15日、リーダーや組織、企業を支援するオーダーメード型クリエイティブサービス「FUTURE CREATIVE LEAD」を本格的に提供開始すると発表した。本サービスは、変化が激しく将来の見通しが立てにくい時代において、経営層や意思決定層に寄り添い、対話を重ねることで新たな認識的発見を生み出し、企業の未来に向けた新しい価値創造を支援することを目的としている。

本サービスの特徴は、長年にわたり蓄積したクリエイティブの知見と創造型プロセスを生かし、「混沌」「探索」「発見」「運動」の4つのステップを一気通貫で伴走する点にある。従来の情報収集や分析、戦略策定にとどまるのではなく、未知の価値を探索し、組織や社会に新たな動きを生み出す。プロジェクトの進め方や内容は、クライアントの状況や目指す姿に合わせて個別に設計される完全なオーダーメード型にしている。

背景には、AI普及による社会・企業環境の大きな変化がある。企業がどのような未来を描き、どのように実行するか、その構想から実行まで一貫した支援に対するニーズが高まっている。特に、経営層や意思決定層には、分析や戦略策定を超えた新たな価値の発見と、それをもとに人々を巻き込む熱量の高い運動が求められている。
電通はこれらの動きを「未来価値創造領域」と位置付け、今後の成長分野ととらえている。電通は2030年までにこの領域で売上総利益100億円の達成を目標に掲げ、新たな市場開拓も進める。クリエイティビティとプロデュース力を用い、構想段階から実行まで伴走することで、クライアントの持続的成長と社会課題の解決に貢献するとしている。
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