新分野への事業開発を実現する、研究知財の「守り」と「攻め」とは
寺田:
社内外の追い風を受けて事業化を図る前から、知財の取得に関して意識が高いように思いました。シリコンバレーのベンチャーでは、事業化の前に知財をとって、たとえ事業化ができなくても知財の権利を販売するなどの戦略を取るところが少なくありません。一方、日本ではそうした取り方は少なく、研究開発は研究開発、事業は事業と分断されていて、単に研究開発の成果が出たから知財を出すという部分があります。
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寺田:
社内外の追い風を受けて事業化を図る前から、知財の取得に関して意識が高いように思いました。シリコンバレーのベンチャーでは、事業化の前に知財をとって、たとえ事業化ができなくても知財の権利を販売するなどの戦略を取るところが少なくありません。一方、日本ではそうした取り方は少なく、研究開発は研究開発、事業は事業と分断されていて、単に研究開発の成果が出たから知財を出すという部分があります。
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