文化的背景の異なる優秀人材をコアメンバーにおく意味
池田:引き続き、「作る」の部分をクリエイティブリードとして担当しているのが、ロンドン拠点のロワン・ウィリアムズです。
ロワン・ウィリアムズさん(以下、敬称略):池田さんと同じくシーモアパウエルで6年間働いていました。元々はプロダクトデザインが専門ですが、シーモアパウエルはプロダクト、UI、パッケージ、トランスポートなどと対象が幅広いので、数ヶ月ごとに異なるプロジェクトを担当しながら職能を広げてきました。FLUXでは、チームに多様性をもたらし、日本を一歩引いた目でみることで、パナソニックを変革していくビジョンを皆さんと一緒に作りたいと思っています。