「新規事業・サービス」におけるデザイン思考
社内DXの進展とともに、デジタルを伴う新規事業・サービス領域の高度化も進みつつあります。2~3年前までは「AI」や「IoT」といった先端技術を単独で用いた新規事業のPoCに留まっていましたが、社内システム基盤のクラウド化やAPIの整備など社内DXの進展とともに、新規事業と既存事業が少なくともシステム的には密結合できる状態ができつつあります。
これらのデジタルを伴う新規事業・サービス領域において、デザイン思考を用いるニーズは年々広がってきています。恐らく、昨今は、新規事業開発担当者でデザイン思考の活用経験のない方は少数派になりつつあるのではないでしょうか?