3つの社内教育システムでイノベーティブな会社を目指す
柿崎:新たな事業のアイデアはDX部門だけではなく事業部や現場から生まれると聞きました。その素地を作っているのが、「スマートよろずや塾」「ビジネスデザイン塾」「CNXセンター塾」という3つの教育の場だと思います。
三枝:新規ビジネスの立ち上げ加速を目指している「スマートよろずや塾」と「ビジネスデザイン塾」について説明させていただきます。「スマートよろずや塾」は、全国の支店のメンバー向けプログラムです。地方や特約販売店が抱えている課題など現場のニーズを引き出し、事業を提案できる人材を育てることを目指しています。ちょうど4ヵ月かけた塾の1期目が終わったところです。様々なアイデアを絞り込んできて、今後は事業化に向けて検討を深掘りするフェーズに入ります。「ビジネスデザイン塾」は事業部門の社員向け勉強会です。