2026年5月、ファーストイノベーションは愛知県名古屋市昭和区のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」内に愛知支社を設立したと発表した。これにより、同社は愛知・東海エリアで企業やスタートアップ、自治体、教育機関との連携を強化し、地域発の新規事業創出およびオープンイノベーション推進を本格化する。

「STATION Ai」は約1,000社の国内外スタートアップ、パートナー企業、ベンチャーキャピタル、大学などが参画し、新規事業創出に向けてさまざまな取り組みを進めている拠点である。施設内にはスタートアップ向けオフィスやフィットネスジム、テックラボに加え、カフェやレストラン、ホテル、イベントスペース、あいち創業館などが併設されており、多様なプレイヤーが集まるハブとなっている。愛知・東海エリアは産業集積地として知名度が高く、STATION Aiは既存産業と新事業の融合による地域価値創出が期待されている。
ファーストイノベーションはこれまで、クリエイティブ事業やプロモーション事業、マーケティング事業、AIコンサルティング事業、ソリューション事業などを提供し、多様な企業の成長支援に取り組んできた。近年では、企業のDX推進やAI活用、新規事業開発のニーズ拡大に合わせて、地域企業やスタートアップとの連携強化が重要な課題となっていた。そこで、STATION Aiという国内有数のオープンイノベーション拠点へ支社を設立し、東海エリアでのネットワーク拡充と事業展開力の強化を図ることとなった。
今後、同社はSTATION Aiを拠点に東海エリアの企業とオープンイノベーションの推進、AIを活用した業務改善やDX支援、地域企業へのマーケティング・プロモーション支援などに取り組む。また、愛知県の魅力を発信するWEB・SNSキャンペーン「愛知つながり応援」と連携し、企業、文化、観光、地域資源などの情報発信も強化する予定だ。さらに、産学連携による新規事業開発支援にも注力する。
ファーストイノベーションは、今後も地域社会と企業の成長に寄与する取り組みを通じて、新しい価値創造を目指す、としている。
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