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なぜトヨタはデジタル人財へのリスキリングに注力するのか──モノだけでない、移動体験全体のデザインへ

登壇者:トヨタ自動車株式会社 デジタル変革推進室 軸丸晃年氏、藤野哲氏

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デジタルスキルと専門性の可視化にとどまらず、人財の評価へ

 ブートキャンプに続いて紹介があったのは「デジタルバッジ」の取り組みだ。トヨタでは、デジタル人財のスキルをデジタルバッジで評価、認定する新たな取り組みを推進している。このバッジ制度は、デジタルスキルを可視化し、モチベーションアップやコラボレーションの増加、社員同士でのスキルの認知などを狙っている。

画像を説明するテキストなくても可
資料提供:トヨタ自動車株式会社 デジタル変革推進室 軸丸晃年氏、藤野哲氏の登壇資料より/クリックすると拡大します

 軸丸氏によれば、デジタルバッジの評価システムの基礎レベルには、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が策定した「デジタルスキル標準(DSS)」のなかの「DXリテラシー標準」がある。トヨタではこれを「デジタル価値創出人財」とし、全従業員が目指すべき基礎スキルと定義している。

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和久田 知博(ワクダ トモヒロ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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