ユニ・チャームの「日本版FP&A」──創業者の経営モデル×OODA、未経験者をプロへ育成する秘訣とは
ゲスト:ユニ・チャーム株式会社 経理財務本部 事業管理部 多田知弘氏、入江彰彦氏
「分析」から「治療」へ進化する、真のパートナー
池側:育成の結果、現場のFP&A(事業部FP&A)の動きにはどのような具体的な変化が生まれましたか。
多田:劇的な変化がありました。以前の事業部コントローラーは、会議の席で「今月の実績はこうでした」という過去の数字の解説者になりがちでした。しかし今では、「この数字の背景には競合のこういう動きがあります。だから来月は販促費をここにシフトすべきです」といった、未来に向けた「治療法(是正策)」を能動的に提案するようになっています。
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