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経営管理クラウド「Loglass」、レポートにセル単位のコメント機能追加 

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 ログラスは2026年8月18日、クラウド型経営管理システム「Loglass 経営管理」に新たに「コメント機能」を追加したと発表した。本機能は、レポート上の任意のセルに対しコメントを投稿・返信でき、経営企画部門と事業部門間での予実差異分析をLoglassシステム内で完結させることができる。追加費用は不要で標準機能として提供される。

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 企業の経営判断や予算・実績(予実)の差異分析においては、関係部署間での議論や合意形成が重要であるが、従来はメールやチャット、表計算ファイルといった複数のツールに情報が分散していた。このため、「どの数値について」「誰と」「どのような議論をしたか」という文脈を一元的に管理することが難しく、情報が断片化する課題があった。

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 新たに追加されたコメント機能は、ログラスのレポート画面でセル単位にコメントを書き込めるだけでなく、スレッド形式で関係者がやり取りできる。また、コメント一覧画面から全てのコメントを参照し、該当セルへ即座にアクセスできる機能も備える。さらに、スレッドごとに公開範囲の設定ができ、経営企画部門での検討や事業部門への依頼など用途に応じて柔軟に情報を管理できる。

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 この機能により、数値と議論の履歴を1つのプラットフォーム内に蓄積できるようになった。蓄積された対話はデータとして記録され、組織の意思決定の背景・根拠「文脈(コンテキスト)」として機械的に保全される。加えて、積み上げられたコメントはLoglassが持つ「AI分析」機能の分析対象にもなり、今後はAI活用の質向上も期待される。

 導入企業からは、従来Slackやスプレッドシートで分散管理していた情報がLoglass上に集約されたことで、数値の背後にある議論や意思決定の経緯を一元的に残せるようになったとの評価がある。また、判断や改善の経緯が定性情報として継続的に記録されることにより、組織全体の知見蓄積や情報共有が促進され、経営判断の精度・スピード向上も実感しているという。

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 AIが経営支援に果たす役割が高まるなか、定量データと紐づいた定性情報として意思決定プロセスや判断理由を組織的に蓄積できる環境づくりは、より高度な経営の基盤となる。ログラスは今後も経営管理プロセスのシームレス化及びAI時代に不可欠な「意思決定の文脈」蓄積を推進するとしている。

 「Loglass 経営管理」は、財務やKPIといった企業内の多様なデータを効率よく収集・統合・可視化し、高度な分析を可能にする経営管理クラウドであり、2025年度の予実管理SaaS/PaaS市場で高いシェアを持つ。

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