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宇田川先生初の著書『他者と働く』対談

大企業で “生きづらさ”を抱くリーダーが、なぜ異質な人材を融和させる「カタリスト」になったのか?

ゲスト:アクセンチュア株式会社 執行役員 セキュリティコンサルティング本部 統括本部長 市川博久氏【後編】

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触媒としてのミドルマネジメントは、異質な者同士に橋を架ける

宇田川:世の中には、人の可能性を発揮させたいという人もビジネスで成果を出したいという人もいるんですけど、どっちかだけの人が多いんですよ。でも、それぞれの世界をつないで両方を実現できるようになれば、日本の企業社会の質が上がっていくんじゃないかと思うんです。僕はそこに期待しているんですが、そのためにはどういうことをしていったら良いと思いますか?

市川:あくまで僕の感覚ですが、若い人に対して僕らが教えられることってあまりないと思うんです。放っておいても色々なことを感じるし、行動を起こすでしょう。だから彼らに対しては、とにかく自己肯定感を持ち続けられるように、ということだけ意識すればいいんじゃないでしょうか。さっきおっしゃっていた「君が来てくれて、この組織がちょっと変わったよ」というフィードバックがもたらすのも、やっぱり自己肯定感ですよね。そういう意味で、若者に対する接し方というのはすごく重要だと思います。

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