ユーザーコミュニティで競合同士の出席が受け入れられる理由
小林:私も競合同士を同じ会に呼んではいけないと思い込んでいたのですが、やってみたら意外と問題はありませんでした。ツールや業務に対する課題が共通しているので、普段は競合していても一緒に学ぶことを優先するのだと思います。マルケトさんはいかがですか?
森山:たとえばHR業界の分科会は、同じ業種・業界で競合している企業の方たちが集まります。企業レベルでは競合していますが、現場の方たちはみなさん「自分の仕事の課題を解決したい」という思いが強いようで、お互いに情報を共有していますね。