日本企業が2040年を見据えて行う研究開発と仲間づくり
馬田：このグリーン成長戦略のもと、日本企業はどうすべきか、実践のヒントを探りたいと思います。
夫馬：日本企業がやるべきことははっきりしています。前編でお話ししたとおり、日本企業はリオサミット以降リーマンショックまでに1回目の環境ブームを経験し、環境に関するあらゆる技術を生み出してきました。それを止めてしまったことが今の状況を招いているので、この研究開発にお金をつけ、取り戻すしかありません。
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