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新しい働き方とリスキリング

計画的人材流動性により、じわじわと組織を変える一気通貫の人事施策──採用と離職率の人材マネジメント

【前編】ゲスト:株式会社人材研究所 代表取締役社長 曽和利光氏

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組織の理想の人口ピラミッドから適切な離職率を設定する

計画的人材流動性を実現する一気通貫の人事施策④評価報酬

曽和:計画的人材流動性を実現するための仕組みとして評価報酬制度もありますが、これは採用や育成でやってきたことを「邪魔しない」というのが一番重要です。

 例えば、育成のために今はできない仕事に配置するとグレードは下がるわけです。そうすると職務給は下がりますよね。リクルートも職務給制度をとってはいたのですが、違う領域に異動させるときは「アドオンミッション」といって期待役割を設定してグレードを維持し、給料を下げないように運用でカバーしていました。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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