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GEヘルスケア・ジャパン、松岡慎一氏が新社長兼CEOに就任

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 2026年2月2日、GEヘルスケア・ジャパンは、2026年2月1日付で代表取締役社長兼CEOとして松岡慎一氏が就任したと発表した。これまでは取締役執行役員イメージング本部長を務めていた松岡氏が、経営トップへ昇格する形となる。なお、前社長の若林正基氏は3月末まで残り、新体制への円滑な移行を支援する。

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 松岡氏は鈴鹿工業高等専門学校電気工学科の卒業後、1988年にGEヘルスケア・ジャパンへ入社した。以降、約40年にわたり営業、マーケティング、フィールドエンジニアリング、超音波生産技術、プロダクトマネジメント、コマーシャルオペレーションなど多岐に渡る分野でリーダー職を経験してきた。西日本地域統括本部長を経て、2019年から執行役員、同年より超音波本部長として同事業の再建を主導。2023年5月からはイメージング本部長となり、事業の成長を牽引してきた。

 GEヘルスケア・ジャパンは、GEヘルスケアの日本の中核拠点として1982年に設立されている。約1,500名の社員を擁し、東京都日野市を本拠に全国60拠点で事業を展開している。画像診断機器やソフトウェアサービスを中核に、研究開発・製造・販売・サービス各部門を日本国内に持つ体制で、日本市場向けの独自開発やグローバル発技術の実装を行ってきた。

 近年では、日野工場を中心に日本独自のイニシアティブを進めてきたことが特徴だ。日野工場は2020年に世界経済フォーラムから「Lighthouse」に認定。Lean/カイゼンによる新たなブリリアントファクトリー構想や戦略的アライアンスによるサプライチェーン改革など、現場力の強化に取り組む。2026年1月には3Dプリンターを活用した医療機器部品の製造拠点「Hino Additive Manufacturing Center」を開設し、核医学およびCT分野の強化を図った。

 製品開発においても、日本市場の医療現場のニーズを反映した機器や、デジタル・プラットフォーム、地域医療連携事業など、医療課題への多面的なソリューション提供を強みとしている。

 こうした中で経営トップに就任した松岡氏は、長年培った現場理解と幅広い分野のリーダー経験を活かし、日本における医療の質と効率の向上を目指した経営に注力するものと見られる。

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