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リンダ・グラットン氏が新刊『ライフ・シフト』で語った、長寿化で変わる人生設計6大予測

『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』発売記念リンダ・グラットン氏来日イベント

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リンダ・グラットン氏のメッセージは「長寿は呪いではなく、贈り物」

 『ワーク・シフト』で働き方の未来を描いて見せたリンダ・グラットン氏が、長寿化時代の人生指南書『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』を上梓した。

タイトルライフ・シフト 100年時代の人生戦略

 グラットン氏は「長寿化は、日々の暮らしに技術発展と同じほどのインパクトをもたらす」と考えている。

1850年以降、多くの先進諸国において、平均余命は10年ごとに2年のペースで伸びてきました。1年あたりにすれば2ヶ月、1週間あたりでは2日の伸びです。1日が24時間ではなく35時間になるとも言えます。

高齢化というと、人生の最後の時期についてばかり考えがちですが、長く生きるからといって、老いの時期が長くなるわけではありません。若い時期が長くなるのです。これが『ライフ・シフト』のポジティブなメッセージです。長寿命化は呪いではなく、贈り物です。

ただし、贈り物とするためには、自分自身や次の世代にとってそれが意味することを慎重に検討しなければなりません。

 ここでは『ライフ・シフト』邦訳発売記念イベントでグラットン氏が紹介してくれた6つの「長寿時代の変化予測」を順に見ていこう。

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長寿命化では起こる変化は、老いの長期化ではなく、働く期間の長期化である

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