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共創し学習する新しい組織論

有機的な組織が不確実性に有効という結論を、なぜ『ティール組織』は蒸し返すのか?

座談ゲスト 特定非営利活動法人 場とつながりラボhome’s vi 代表理事 ファシリテーター 嘉村賢州氏、株式会社アクション・デザイン 代表取締役 加藤雅則氏 vol.2

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不確実な時代には「有機的な組織」をという、結論が出ている議論を『ティール組織』はなぜ蒸し返すのか?

ティール組織

宇田川:心と経済の融合が可能になるような、あるいはみんなが抱えている問題が起きないような、そんなプロセスはどうしたら可能なのか――というときのプロセスという言葉ですが、この言葉自体には色々な意味があります。例えば工場における生産プロセス、といった使われ方もしますが、さっき言ったのはそうではなくて、ある種の進化とか進歩とか英語で言えばプログレスに近いような、内容のことですよね。

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