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働き方改革のための「RPA」

“経営に効く即効薬”としてのRPA導入──日本企業で普及期を迎えた理由、効果とは?

第1回 

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「業務削減効果」だけではない、「業務正確性担保」と「高付加価値業務へのシフト」という大きな効果

 このように、RPA導入企業は定量的な大きな効果を享受しているわけだが、定性的な効果も実感している。特に、「業務正確性担保(間違い防止)」と「余力創出(高付加価値業務へのシフト)」は大きな効果である。

 人間が入力・操作すると、故意的でないにせよ、ミスを犯すリスクは程度の差はあれ必ず存在する。しかしロボットはアルゴリズム通りに正確に業務を行うため、アルゴリズムが間違ってない限り、その正確性は100%である。しかも余力の創出により、担当者は人間にしかできない、あるいは人間がやるべき創造的な業務に時間を割くことができるようになる。これはまさに「働き方改革」が目指すところである。

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この記事の著者

安部 慶喜(アベ ヨシノブ)

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