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組織戦略としてのデザイン

日立製作所のデザイン組織に研究者とデザイナーが同居する理由──異なる立場のハブ人財による両利きの経営

ゲスト:株式会社日立製作所 研究開発グループ デザインセンタ 谷崎正明氏、丸山幸伸氏

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デザイン組織の異色のデザイナーが「絵描きはいらない」と述べた真意

岩嵜:お聞きしていて感じるのは「つながることが価値になる」ということが日常的なレベルでやれているということです。組織文化になっているとも言えます。

丸山:「Linking Society」というフィロソフィーをそのレベルまで昇華させるのが、デザイナーや研究者が行動様式としてデザインを体現しているということなのだと思います。プロダクトという人との界面をデザインするだけではなく、つながりをデザインすることもまたデザイン人財の役割だということです。

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鈴木 陸夫(スズキ アツオ)

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