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事業企画の現場で使う、ツールTips

顧客ジャーニーマップが描くのは、顧客経験の4つの「真実の瞬間」と「プロセス」

第6回:顧客とサービスの交流を結び付けるプロセスを描く

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サービス全体の期待と経験、満足度合いを整理する

 顧客ジャーニーマップの描き方は多種多様です。ここでは、『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING』という書籍で推奨されている顧客ジャーニーキャンバスをご紹介しましょう(図2)。

 このツールの大きな特徴は、サービス全体を「プリサービス期間」、「サービス期間」、「ポストサービス期間」という3つのステージに分類し、各々のステージにおいて顧客の視点より、「期待(サービス前に、顧客は何の期待を抱いているのか?)」、「経験(サービス期間中に、顧客がもつ個人的な経験は何か?)」、「満足度(サービスに対する期待と実際のサービス経験によって、顧客はどう評価するのか?)」というポイントから整理できることです。

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この記事の著者

白井 和康(シライ カズヤス)

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