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トラリーマンに学ぶ「働き方」

600人のマネジメントサイズからひとりチームへ──「痛みを伴う転換点」を好機にする仲間探しの旅とは?

第3回対談ゲスト 野村総合研究所 未来創発センター 2030年研究室室長 齊藤義明氏:前編

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今まで積み上げてきた「仕事のやりかた」を捨て、非常識だけど合理的な新たな方法を選択した理由

仲山:それが現在の「未来創発センター2030年研究室」ですか?

齊藤:はい。2030年研究室は専任が僕一人でしたが、兼務として僕が信頼するコンサルタントが6人ほど加わってくれました。その後メンバーは入れ替わっていきますが、常に自分の好きな人たちとチームを組むことができました。「雨の日の友が真の友」という諺がありますが、一緒にやりたいと言ってくれる同僚や後輩がいてくれて幸せ者だと思いました。

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