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共創し学習する新しい組織論

経営者を知り、道具箱を解体し再構築する「ミドルの役割」とは──ティールを語る前に

座談ゲスト 特定非営利活動法人 場とつながりラボhome’s vi 代表理事 ファシリテーター 嘉村賢州氏、株式会社アクション・デザイン 代表取締役 加藤雅則氏 vol.4

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そもそも組織とは「共同幻想」であり、実在させているのは「文化」である──「ティール組織」を語る前に

ティール組織

加藤:ティール的なことをやろうと思ったら、下の方で話しているだけだと最後はある種の“傷の舐め合い”になってきます。「やっぱりうちでは無理だよね」とか「うちではできないから辞める」とか、そういう話になっちゃうのはすごく非生産的ですよね。そうではなくて、違和感を持っている何人かでグループを作って、そこから非公式のルートでもいいからトップまで話をもっていく。大きな企業でやるなら、ひとつそういうアプローチはあるのかなと思いますね。

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