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小泉進次郎氏が語る、「メディア・政治・経済界」の“健全な緊張関係”から生み出すイノベーションとは?

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テクノロジーの影響による、民主的な政治の難しさ

 2008年のオバマ元大統領の選挙時に民主主義の形が変わったと小泉氏は話す。オバマ元大統領は、大口の献金ではなく小口の個人献金に支えられて当選したのだ。こういった個人献金は、日本を前に進めるためにできることの一つだ。しかし、日本ではその後インターネットでの献金のサービスが始まったものの、利用者が少なくサービスは終了してしまったという。

献金サービスのシステムを維持していくコストの方が上回ったのだろうと予想できます。それは企業としては大変合理的な判断で賞賛したいとは思うのですが、一方で政治を身近に感じる装置を作る、政治のインフラを作るということも考えてもらいたいと思います。(小泉氏)

 辻氏はテクノロジーと民主主義に関連し、SNS等テクノロジーの変化によって政治と人々とのコミュニケーションが変化してきていることを指摘する。民主的に物事を決定していくためには社会保障の問題や国防の問題等、ある程度の共通理解が必要になる。一方で、テクノロジーが進化し、価値観が多様化している。その情報の周知と価値観の多様化について、どう考えているかと辻氏は小泉氏に尋ねた。

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