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Design Ethos 生活文化力という資質

「デザインシンカー」が増える社会で、「デザイナー」に求められる役割とは?

Design Ethos 生活文化力という資質:第5回(最終回)

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デザインシンカーが増える社会で、デザイナーには今後何が求められるのか?

 「クリエイティブ人材に必要な資質」というテーマで連載させて頂くなかで、大勢のクリエイティブの方々から沢山のご意見を頂き、何度も繰り返しディスカッションをさせて頂いた。そうした意見交換で繰り返し出てきたポイントは、「クリエイティブ人材」という言葉が非常に広義なので、「デザイナー」という主語で記事を進めてほしいということ、そして、「デザイナーとして貢献できることを再度明確にして、デザイナーはその点をさらに高めていかなければいけない」ということだった。その背景には、ビジネスにおけるデザイナーの守備範囲の拡張と他業種の参入がある。

 近年、「デザイン思考」が大きく取り上げられている。IBMは、デザイン思考のトレーニングを受けた非デザイナーを「デザインシンカー」と呼んでいる。日本でもマーケティングやビジネスを軸足としたデザインシンカーが激増する中、今後デザイナーはどのような貢献ができるのか。新たに始める連載では、デザイナーだからこそ持つべき資質だとする「生活文化力」をたたき台にしながら、今後、デザイナーがどうあるべきかを考えるヒントを探っていきたいと思う。

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この記事の著者

池田 武央(イケダ タケヒロ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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