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サピエンス消費

“仮説製造ツール”としてのサピエンス消費──仮説力を高める実践法とは?

サピエンス消費:第3回(最終回)

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AIDMA(アイドマ)やカスタマージャーニーに、サピエンス消費はどのような付加価値を与えるのか

 さらに、マズローのようなニーズ・欲求モデルに限らず、消費行動に関連する様々な既存のフレームワークに対して、サピエンス消費の発想は付加価値を提供できる。

 例えば、AIDMA(アイドマ)やカスタマージャーニーなど、消費行動のプロセスを把握するタイプの分析フレームワークがある。こうした既存フレームワークと進化本能モデルを組み合わせるだけで、一段深いユニークな仮説作りが可能となる。

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水師 裕(スイシ ユタカ)

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