「サピエンス消費」とは何か──「刺激-反応化」する消費行動へのインサイト
モノが売れない時代における消費の刺激‐反応化に対し、今ビジネスにおいて求められているのは、消費をより本能的な視点から洞察（インサイト）する新しい視点である。そこで提案したいのが、人間そのものが持つ本能に立ち戻る「サピエンス消費」という新たな視点である。筆者は、サピエンス消費を
消費の主体者を「ホモ・サピエンス」として生物進化の視点から捉え、その本能をつかむ消費行動の読み取り方
と定義している。
会員登録無料すると、続きをお読みいただけます
この記事は参考になりましたか？
- この記事の著者
-
この記事は参考になりましたか？
この記事をシェア